SSRI-IGCシンポジウム
国際基督教大学社会科学研究所(SSRI)と上智大学グローバル・コンサーン研究所(IGC)共催による国際シンポジウムは、2020年で40回目を迎えます。毎回、多数の参加者による活発な議論が展開されています。また、シンポジウムの成果報告書の出版も行われています。
上智大学 グローバル・コンサーン研究所(IGC)
グローバル・コンサーン研究所は、上智大学の建学精神に基づいて、人間の尊厳と連帯を脅かすようなさまざまな問題をグローバルの視点から研究し、その成果をもって学生や社会に意識化の場を提供し、さらに変革のための実践を通じて世界のひとびとの尊厳と連帯を実現する人材を養成することを目的とします。
国際基督教大学 社会科学研究所(SSRI)
1958年、農村厚生研究所が発展的に改組され、社会科学研究所が発足しました。社会科学の各分野を包括した研究所として、1963年の大学院行政学研究科開設の中心となり、教養学部社会科学科・国際関係学科とも緊密に連絡をとりながら活動を続けています。本研究所の主な目的は、(1)社会科学の学術的研究、学術交流と情報交換のための国際ネットワークの媒体となること、(2)市民公開講座、共同研究などを通じて地域社会とのパートナーシップを促進することです。