講演会・ワークショップ:Content and Language Integrated Approach to Language Teaching: A Case of Soft-CLIL English Lesson
2021-02-09※お申込みは締め切りました。
当日の動画(Breakout Rooms以外の部分)は3月下旬に以下で公開予定です:
https://sites.google.com/info.icu.ac.jp/rcgle2020/TBLT_0311
TBLT企画の第4弾を2021年度後半に開催予定です。
講師は百濟正和先生(関西国際大学国際コミュニケーション学部 教授) です。
詳細が決まりましたら当センターのウェブサイトに掲載いたします。
《イベント名》
ICUグローバル言語教育研究センター主催 講演会・ワークショップ
Content and Language Integrated Approach to Language Teaching: A Case of Soft-CLIL English Lesson
【講師】和泉伸一先生(上智大学外国語学部英語学科・言語科学大学院 教授)
【日時】2021年3月11日(木) 13:30-15:30(日本時間)
【開催形態】Zoomによるオンライン開催(Zoomは13:15より入室可)
【使用言語】日本語
【参加費】無料
【参加条件】以下の3つの条件を満たす方、先着50名
1. ZoomのBreakout Roomsの使用についてサポートが不要な方(Breakout Roomsを多用します)
2. 本講演・ワークショップをインタラクティブで体験的な形で行うことを踏まえ、当日積極的に参加できる方(原則としてビデオカメラをオンにして顔を出してご参加いただきます)
3. Breakout Roomsでの活動以外の部分は録画し、講演会終了後に動画をインターネット上で一般公開しますので、動画公開を了承してくださる方(原則スピーカーズビューで録画し、Zoomのお名前の表示は削除しますが、お顔やご発言は公開されます)
【概要】
本講演では第二言語教育におけるTBLT (Task-Based Language Teaching)とも関係の深いCLIL (Content and Language Integrated Learning)の考え方を使った英語授業のレッスンのあり方を見ていきたいと思います。
CLILはより言語教育重視の"Soft CLIL"とより内容教育重視の"Hard CLIL"に分類することができますが、ここでは英語科授業を念頭にSoft CLILに焦点を当てて話をしたいと思います。(基本的な考え方はどの言語でも当てはまり、また学習者の習熟度によって可変が可能となりますので、参加層を英語教育関係者に限定しているわけではありません。)
本講演・ワークショップは一方向的な講義ではなく、できるだけインタラクティブで体験的な形で行いたいと思います。So, please be ready to participate in, not just to observe, the seminar!
【講師プロフィール】
和泉伸一先生(上智大学外国語学部英語学科・言語科学大学院 教授)
上智大学外国語学部英語学科・言語科学大学院 教授。ジョージタウン大学Ph.D.取得。ハワイ大学とオークランド大学客員研究員等を経て現職。専門は第二言語習得研究と英語教育。
代表的な著書:
『第2言語習得と母語習得から「言葉の学び」を考える~より良い英語学習と英語教育へのヒント~』(2016年、アルク)
『フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業』(2016年、アルク)
『「フォーカス・オン・フォーム」を取り入れた新しい英語教育』(2009年、大修館)
『CLIL(内容言語統合型学習):上智大学外国語教育の新たなる挑戦--第1巻原理と方法、第2巻実践と応用、第3巻 授業と教材』(共著、2011年、2012年、2016年、上智大学出版)
お申込はこちら https://tblt.page.link/0311
*登録された方には3月8日(月)夜までにZoomのリンクなどお送りします。