終了しましたシンポジウム「日本におけるエスペラント受容」

2022-10-17

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アジア文化研究所では、来たる11月12日(土)に、シンポジウム「日本におけるエスペラント受容」をハイブリッド形式にて開催いたします。どなたでもご参加いただけます。オンライン(Zoom)からのご参加の方は、以下の案内に記載されているURLからの事前登録をお願いします。

【概要】
ポーランド出身のユダヤ人であるラザロ・ルドヴィコ・ザメンホフが1887年に国際共通語として提案し、民族や国家を超えた中立の言語として現在でも多くの支持者を得ているエスペラント。本シンポジウムではこのエスペラントがどのように日本社会に受け入れられ、どのような活動を成してきたのか、エスペラントが過去から現在までどのように受容されてきたのかを学ぶことを目的としている。第1講演としては、言語学者である後藤斉先生(東北大学名誉教授)をお招きして、「日本におけるエスペラント受容」についてご講演いただく。第2講演では、エスペラント翻訳の紹介として、企画者である園山千里が彦坂本輔訳『女の運命』(東亜堂、1914年)を紹介する。

【プログラム】2022年11月12日(土)14:00〜17:30

趣旨説明 14:00〜14:15
講演1&質疑 14:15〜15:55 後藤斉(東北大学・名誉教授)
     「日本におけるエスペラント受容 ーいくつかの事例をとりあげてー」
講演2&質疑 16:20〜17:20 園山千里(国際基督教大学・准教授)
     「ポーランドの作家・オジェシュコヴァ『マルタ』の日本語訳『女の運命』について」
総括 17:20〜17:30

【後援】ポーランド広報文化センター・日本エスペラント協会
【言語】日本語
【参加費】無料
【会場】本部棟206&オンライン(Zoom)オンラインからの参加をご希望の方は、以下のアドレスより事前登録をお願いします。


https://forms.gle/A5F2X46BKzPimNVp9


皆さんのご参加をお待ちしています。

Poster

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