終了しましたシンポジウム「コロナ禍から考える日本の風呂文化」

2021-10-27

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「コロナ禍から考える日本の風呂文化」

日本の風呂文化は、衛生目的のみならず、娯楽やレジャーとしても長い歴史を持つ。しかし、昨今のコロナ禍においては、温浴業界も営業の自粛・時短、「黙浴」の呼びかけなど、様々な制限を強いられている。そこで本シンポジウムでは、風呂文化の歴史的な背景、医学との関係、温浴業界の現状などを取り上げ、こうした状況だからこそあらためて注目すべき日本の風呂文化の多様な側面を考察したい。

日時:2021年11月21日(日)13:00~17:00

場所:本イベントは、Zoom を用いて開催します。

13:00-13:05 開会挨拶
13:05-13:35 「寺院の温室と施浴」 斉藤みか(ICUアジア文化研究所助手・研究員)
13:35-14:05 「江戸時代における湯治と蘭学」 阿曽 歩(ICUアジア文化研究所助手、ICU博士研究員)
休憩
14:15-15:05 「コロナ禍における入浴の医学的意義」 早坂信哉(東京都市大学人間科学部学部長・教授
15:05-15:55 「コロナ禍と温浴ビジネスの行方」 望月義尚(株式会社アクトパス代表取締役・温浴コンサルタント)
休憩
16:10-16:50 ディスカッション 司会:山本妙子(ICU助教)
16:50-17:00 閉会挨拶

Poster

※講演は日本語で行われます

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