ICU建築見学ツアー
2017-03-04カテゴリ: イベント:その他
国際基督教大学アジア文化研究所・一般社団法人東京建築アクセスポイント共催
ICU国際基督教大学の建築を巡るツアーのご案内です。これまでほとんど知られていませんが、ICUのキャンパスには、W.M.ヴォーリズ、アントニン・レーモンド、前川國男らによる建築が点在し、モダニズム建築の変遷をみることができる絶好の環境が残されています。
ツアーでは、建築を見るときにどのようなポイントに着目したら良いか、それらはどのような思想によって作られているのか、モダニズム建築の魅力とはどこにあるのか、そのあたりをわかりやすく解説しながら皆さんと一緒に巡りたいと考えています。
今回のツアーでは、ヴォーリズ設計事務所の大学本館(1952年竣工)、学生会館(1958年竣工)、シーベリーチャペル(1958年竣工)、レーモンドによる大学図書館(1960年竣工)、稲冨昭による教育研究棟(1977年竣工)、前川國男による湯浅八郎博物館(1981年竣工)などを巡る予定です。
(大学本館、学生会館、教育研究棟は外観のみの見学になります)
日時:2017年3月4日(土)11:00~15:00(予定)
どなたでもご参加いただけます。
ナビゲーター:
●磯 達雄(建築ジャーナリスト/東京建築アクセスポイント理事・桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師)
1963年埼玉生まれ。名古屋大学工学部建築学科卒業。日経BP社にて日経アーキテクチュア編集部を経て、編集会社フリックスタジオ共同主宰。日本の戦後建築を中心に取材・執筆活動を続ける。著書に『昭和モダン建築巡礼』『ポストモダン建築巡礼』『菊竹清訓巡礼』『日本遺産巡礼』(以上、日経BP社)『ぼくらが夢見た未来都市』(PHP新書)、『東京スカイツリー公認634の魂』(徳間書店)があるほか、「日経アーキテクチュア」「CasaBrutus」「東京人」「JALSKYWARD」などの雑誌で建築にまつわる記事を寄稿。建築をテーマとした旅行のガイドも沖縄、山形、横浜などで務めた。
●岸 佑(アジア文化研究所助手)
申込:こちらのフォームから受付いたします
定員を超えるお申込みをいただきましたため、誠に勝手ながらご応募の受付を終了させていただきました。
沢山のご応募、ありがとうございました!
問い合わせ先:国際基督教大学アジア文化研究所
電話番号:0422-33-3179
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