『アジア文化研究』別冊3号(1992年2月発行) 近代化と価値観 ― 源了圓教授古希記念論文集 ― 編者まえがき: 魚住昌良、M.W.スティール
源 了圓 |
私の歩んで来た道 |
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源了圓教授略年譜・業績目録 |
源 了圓 |
〈最終講義〉 日本の伝統のもう一つの可能性 ― 横井小楠の思想 ― |
葛西 実 |
マハトマ・ガンディーの平和運動とその後の展開 ― 一つのフィールドノート ― |
原 一雄, 大井直子, 岡林秀樹 |
ICUにおける大学生の価値観研究 |
藤田 忠 |
交渉における「型」についての随想 |
田中 敦 |
近世哲学への根源的批判 ― 価値の問題をめぐって ― |
武田 徹 |
荻生徂徠の反日本語主義 |
郭 連友 |
吉田松陰の革命思想の形成について |
高 増杰 |
福沢諭吉と厳復 ― 漸新社会変革論者の異同について ― |
林 敏夫 |
現実主義と個別主義の交錯 ― 松岡洋右の世界観をめぐって ― |
魚住昌良 |
〈研究ノート〉1074年ケルンの市民と大司教 |
G. H. シェーパーズ |
Values in Kafka: An East-West Perspective |
木村憲二 |
Japanese Firms Revisited |
太田雄三 |
Lafcadio Hearn and Basil Hall Chamberlain |
M. W. スティール |
Nationallism and Cultural Pluralism in Modern Japan - Yanagi Soetsu and the Mingei Movement - |
S. H. ヤマシタ |
School Relations in Ogyu Sorai's Miscanthus Patch Academy - The Case of Dazai Shundai (1680-1747) - |
大森元吉 |
Western Impact on Normative Values - The Sequence of Bachiga Modernization in Uganda - |