深沢潮X山崎ナオコーラ対談 日本文学における妊娠、出産、授乳

2021-10-25

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国際基督教大学のジェンダー研究センターが、作家の深沢潮氏および山崎ナオコーラ氏をお招きし、『乳房のくにで』(2020年)や『肉体のジェンダーを笑うな』(2020年)をはじめとしてお二人の作品を中心に文学における妊娠、出産、授乳についてのオンライン・イベントを開催します。

日時

2021年11月14日(日)14:00~16:00 JST

会場

Zoom Webinarを用いて開催します。

事前登録をお願いします。

https://icu.zoom.us/webinar/register/WN_LYjzjWUJRPWP11z3XjrDlw

イベントは Zoomウェビナーにて開催されるため、参加するにはZoomのソフトが必要となりますのでご注意ください。

使用言語

日本語

登壇者のご紹介

深沢潮

作家。東京生まれ。「金江のおばさん」(2012年)で第11回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。『ハンサラン 愛する人びと』( 2013年、改題『縁を結うひと』)、『ランチに行きましょう』(2014年)、『ひとかどの父へ』(2015年)、『ママたちの下剋上』(2016年)、『海を抱いて月に眠る』 (2018年)など、「家族」を描いた作品が多い。2020年に「母乳」というテーマを中心に母性を描く長編小説『乳房のくにで』を出版。

山崎ナオコーラ

作家。福岡県北九州市生まれ。2004年にデビュー作『人のセックスを笑うな』で第41回文藝賞受賞。同作で第132回芥川賞候補。『浮世でランチ』(2006年、第28回野間文芸新人賞候補)、『この世は二人組ではできあがらない』(2010年、第23回三島由紀夫賞候補)、『美しい距離』(2017年、第23回島清恋愛文学賞受賞)など、数多くの小説を発表。『リボンの男』(2019年)や「父乳の夢」(『肉体のジェンダーを笑うな』2020年)など、育児を描いた作品が多い。

レティツィア・グアリーニ

国際基督教大学ジェンダー研究センター助教授。日本現代文学における家族、とりわけ父娘関係、また授乳の表象について研究している。

問い合わせ

cgs@icu.ac.jp

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