構内の案内図を追加しました強制的(異)性愛に抗う:Aセクシュアルの視点から

2023-09-27

カテゴリ: ,

1.png

2.png

日時:2023年10月7日 (土) 12:30-18:30

言語:日本語

場所:国際基督教大学ダイアログハウス2階 国際会議室  (キャンパスマップ18番の建物)

参加フォーム:https://forms.gle/JfDEb82XARPyeWkHA 
※ 事前登録制 ★100名の定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
定員に達したため受付を締め切らせていただきました。申し込みキャンセルをされる方はジェンダー研究センター(cgs@icu.ac.jp)までご連絡ください。尚、キャンセル待ちを希望される方は、お手数ですがジェンダー研究センター(cgs@icu.ac.jp)までご連絡をお願いいたします。

※ 対面開催 (オンライン配信なし)

※ UDトークを用いた日本語文字通訳を用います。

※ 会場にはエレベーターがございます。 

※ 会場1階に多目的トイレ、2階に男女別トイレがございます。 

※ 本イベントにはグランドルールがございます。参加される方はグランドルールの厳守にご協力をお願い致します。

※ 会場での許可のない撮影や録音は禁止致します。

※ささやかながら休憩時間にクッキー(ヴィーガン対応有)を提供させていただきます。

【お問い合わせ】国際基督教大学ジェンダー研究センター cgs@icu.ac.jp

★ご必要な情報保障については、10月1日までにジェンダー研究センター(cgs@icu.ac.jp)までお問い合わせください。大変恐縮ではございますが、人員不足の問題から対応に限りがあることをご了承くださいませ。

【イベント概要】

 主流派フェミニズムの政治は、クィアの政治と共に、セックスを肯定的に捉えることに焦点を当ててきた。しかしながら、このような焦点化の重要性を過小評価すべきでないにしても、それがその裏面で、性的でない存在を不可視化してきたことを見過ごすべきではないだろう。むしろ、強制的性愛(compulsory sexuality)の体制が〔ヘテロ〕セクシズムやシスジェンダリズムと不可分であり、私たちの生活の隅々まで浸透していること、また、進歩的な性の政治すらもその影響を免れていないことを認識すべきだ。

 そのような認識を広く共有するために、本イベントでは、強制的(異)性愛の体制に抗ってきたAセクシュアルの存在を可視化すると同時に、Aセクシュアルの視点からこの社会を批判的に捉え直すことを目指す。

【登壇者・タイムスケジュール】

12:30 開場

13:00 開会&挨拶

13:10-13:55 Aセクシャル・コミュニティとAセクシュアルの経験

発表:三宅大二郎 (大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程)

コメント:中村健 (As Loop、アロマンティック・アセクシュアル当事者)

13:55-14:40 エース・スタディーズ?ーーAセクシュアルの視点から社会を見る

発表:松浦優 (九州大学大学院 人間環境学府 博士後期課程)

コメント:藤高和輝 (京都産業大学准教授)

14:40-14:50 休憩

14:50-15:35 Aセクシュアリティと障害ーー相互否定を超えて

発表:長島史織 (立命館大学大学院先端総合学術研究科)

コメント:高井ゆと里 (群馬大学准教授)

15:35-16:20 〔シスヘテロ〕セクシズムの中のセクシュアリティとノンバイナリー

発表:佐川魅恵 (東京大学大学院総合文化研究科博士課程)

コメント:葛原千景 (東京大学大学院)

16:20-16:30 休憩

16:30-17:00 パネルディスカッション

司会:羽生有希 (CGS研究員)

コメンテーター:洪毓謙 (CGS研究員)、浜崎史菜 (CGS特任助教)

17:00-17:30 フロア・ディズカッション

17:30-17:35 閉会の言葉

17:35-18:00 ットワーク・ビルディング

18:30 イベント終了

主催:国際基督教大学ジェンダー研究センター(CGS)  共催:国際基督教大学キリスト教と文化研究所(ICC)

企画:羽生有希、葛原千景、浜崎史菜

協力:文可依、岡俊一郎、小西優実

運営代表:浜崎史菜

◆国際基督教大学ダイアログハウスへの道順

20231007ICUMAP(JAPANESE).jpg

    Copyright © 2018 ICU International Christian University - All Rights Reserved
    強制的(異)性愛に抗う:Aセクシュアルの視点から ジェンダー研究センター  Jp sitemap  En sitemap