フェミニストとして書き、訳し、出版する
2022-02-14カテゴリ: CGSのイベント , 講演会・公開レクチャー・ワークショップ
国際基督教大学のジェンダー研究センターが、小澤身和子氏、松尾亜紀子氏、松田青子氏、フリアナ・ブリティカ・アルサテ氏をお招きし、フェミニズムと本を書くこと、訳すこと、出版することについてのオンライン・イベントを開催します。
日時
3月12日(土)18:00〜20:30 JST
会場
Zoomを用いて開催します。
事前登録をお願いします。
https://icu.zoom.us/webinar/register/WN_W7s7vrXJRD-vQArU5H47tw
言語
日本語と英語(通訳付き)
登壇者のプロフィル
小澤身和子
東京大学大学院人文社会系研究科修士号取得、博士課程満期修了。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン修士号取得。編集者を経て、通訳、及び翻訳家に。訳書にリン・ディン『アメリカ死にかけ物語』、リン・エンライト『これからのヴァギナの話をしよう』、ウォルター・テヴィス『クイーンズ・ギャンビット』、ジェニー・ザン『サワー・ハート』。共訳にカルメン・マリア・マチャド『彼女の体とその他の断片』。今年6月頃、マチャドの新作『In the Dream House(原題)』が刊行予定。
松尾亜紀子
エトセトラブックス代表・編集者。
松田青子
作家、翻訳家。2013年、デビュー作『スタッキング可能』が三島由紀夫賞及び野間文芸新人賞候補になる。19年、短編「女が死ぬ」がシャーリィ・ジャクスン賞の候補に。20年、英訳版『おばちゃんたちのいるところ』が、TIME誌の2020年の小説ベスト10に選出。同作はLAタイムスが主催するレイ•ブラッドベリ賞の候補になったほか、ファイアークラッカー賞の小説部門、世界幻想文学大賞の短編集部門を受賞。カレン・ラッセル、アメリア・グレイ、カルメン・マリア・マチャドの作品を翻訳。
フリアナ・ブリティカ・アルサテ
イギリス在住の独立研究者・翻訳者。国際基督教大学のジェンダー研究センター研究員。
司会
レティツィア・グアリーニ
国際基督教大学ジェンダー研究センター助教。日本現代文学における家族、とりわけ父娘関係、また授乳の表象について研究している。
主催
ジェンダー研究センター(CGS)
共催
教育研究所(IERS)
問い合わせ
cgs@icu.ac.jp