「南アジアと東南アジアの現状」 - 根元的倫理的個人主義と下からの草の根の運動-

「南アジアと東南アジアの現状」
-根元的倫理的個人主義と下からの草の根の運動-

日時：1999年11月6日
場所：国際基督教大学

所長挨拶..............................M.W.スティール
問題提起 .............................葛西　實
基調講演： Beyond the Weary World ................B.N.サラスワティ

インド (I)：
一つの家族としての人類意識：マハトマ・ガンディーとアブドゥル・ガッファー・カーン（辺境のガンディー）
宇野（徳田）彩子

インド(II)：
ガンディー亡き後のサルボダヤ運動 -- J.P.ナラヤンによる「全面革命」運動の歴史的意義 --
林　明

インド(III)：
From No-people to People: Glimpses of the Dalit Movement in India
B. スニィール・バヌー

ビルマ：
アウン・サン・スー・チーの言説と行動：正しい目的と正しい手段
根本　敬

スリランカ：
Buddhist Beliefs, Government Schemes and Grassroot Collaboration in a Sri Lankan Village
大森元吉

ヴェトナム：
Immoral Present, Moral Future: Morality and Motivation in 20th Century Vietnamese Political Movements S.K.マラーニー

タイ：
The Activation of Grassroots Movements in Thailand: The Case of Assembly of the Poor
スティ・プラサーセット

B.N.Saraswati, Indira Gandhi National Centre for the Arts, New Delhi, India, 人類学
M.W.Steele, ICU, 日本史
葛西實, ICU, インド思想史
林明, 弘前大学, 南アジア近・現代史
B.Suneel Bhanu, ICU GSCC, 歴史学
宇野(徳田)彩子, ICU IACS, インド思想史
根本敬, 東京外国語大学,ビルマ近・現代史
大森元吉, ICU, 人類学
S.K.Malarney, ICU, 人類学
Suthy Prasartset, ICU, 比較政治学