『Alumni News vol.129(Mar.2018)』に「Rainbow Reunion」の記事が掲載されました!
2018-10-16カテゴリ: ニュース
Alumni News vol.129(Sep.2018)
多様な同窓生のために
ー「Rainbow Reunion」開催に込められた思い
2018年6月2日(土)、CGS(国際基督教大学ジェンダー研究センター=Center for Gender Studies)が
主催する「第4回 Rainbow Reunion」がアラムナイハウス 2階ラウンジで開催された。その開催経緯と参加者の声をレポートする。
文:安楽由紀子(本誌) インタビュー協力:CGS 写真:CGS
「Rainbow Reunion」は、「Reunion」とは銘打ってはいるが、ICUでジェンダー・セクシュアリティを学んだ人だけでなく、そうでない人にも広く門戸を開いている。今回の参加者は22人。内訳は、ICU教員2人(退職者1人を含む)、在学生4人、卒業生15人(スタッフ含む)、三鷹市民1人。軽食を囲み、和やかに3時間ほどを過ごした。
第1回が開催されたのは2015年。そのきっかけは、学生の夢を応援する目的でICU同窓会が主催した「ドリコン」(Dream Competition)でのできごとだという。ある年のドリコンに、在学生3人がアジア圏でのLGBTの連帯を目指して結成したグループ「Asian Rainbow Union」が応募。そのメンバーの一人である卒業生(ID17)は語る。
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