CGSジャーナル『ジェンダー＆セクシュアリティ』08号発刊のお知らせ
CGSジャーナル『ジェンダー＆セクシュアリティ』08号が発刊されました。冊子版の発刊からオンライン版の公開まで時間を頂戴しましたこと、お詫び申し上げます。全文は、こちらのリンクからPDFファイルにてダウンロードできます。
08号の内容は次の通りです。
研究論文
アメリカ化されるLGBTの人権:「ゲイの権利は人権である」演説と 〈進歩〉というナラティヴ
川坂 和義
「アイデンティティ」と「公共性」 ―ボストンの聖パトリック・パレード論争から―
高橋 芽惟
雑誌『Myojo』における「ジャニーズ」イメージの受容
田島 悠来
フィールドレポート
世界の人口、70億人に ―いま、私たちが考えること、行動すること
北沢 杏子
書評
人形遊びに見る「こども」と「人種」: ロビン・バーンスタイン.『レイシャル・イノセンス』
生駒 夏美
特別寄稿論文
新企画「特別寄稿」によせて
加藤 恵津子
性教育の可能性 ―セックスとジェンダーをつなぐ学習の創造
村瀬 幸浩
ジェンダー研究センター(CGS) 2011,2012年度イベント報告
オープンレクチャー、映画上映会報告「NHKディレクターに聞く!あたらしいTV番組のつくり方 ―メディアとセクシュアル・マイノリティー」「映画を通したセクシュアル・マイノリティとの対話 ―映画「しみじみと歩いてる」上映会―」
オープンレクチャー報告「国際的人権課題としてのジェンダー・セクシュアリティ」
オープンレクチャー報告「ベーシック・インカムの可能性 女性/学生の視点から」
共催ワークショップ報告「Trafficking in Persons in Asia: What have we achieved? What are the issues? Raised from the field」
ワークショップ報告「Think about Recreating ―アートを通して関係を創りなおす―」「Think about Relations ―デートDV・デートレイプを考える―」「〈わたし〉から始まるポリティカル・アクション」
トークセッション報告「第2回座談会 みんなで語ろう! 大学での子育て」
ジェンダー研究センター 活動報告・予定
多摩ジェンダー教育ネットワーク第11回〜第13回会合、2012年度 CGS活動報告
2013年度 CGS活動予定
付記
執筆者紹介
CGS所員リスト
第9号投稿規程
編集後記