CGS公開レクチャー: フェミニストアートにおける「再生産」を巡る"攪乱的"表象の両義性

2021-09-18

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1960年代から1970年代のフェミニズムについて分野横断的な研究されている浜崎史菜さんをお招きし、公開レクチャーを開催します。ご関心のある方はどうぞご参加ください。

ご参加いただく場合には、下記のURLより参加登録をお願いいたします。

◆日時:2021年10月1日(金)17:00-19:30

◆会場:Zoomミーティングを用いて開催します。下記のURLより事前登録をお願いします

https://icu.zoom.us/meeting/register/tJMofu2orT8qGNODQb_p1ObwC5FkX78H2eqb

◆講師:浜崎史菜(Ph.D, 大学非常勤講師)

◆言語:日本語(通訳なし)

◆講師プロフィール

浜崎史菜 (Fumina HAMASAKI) Ph.D, 大学非常勤講師

 主に1960年代から70年代のフェミニズムの思想、哲学、文学、そして視覚芸術の領域横断的研究を行う。「動物」、「女性」、「食物」、「消費」、「(再)生産」、「主体」をキーワードに、それらがフェミニスト哲学・フェミニストアート、フェミニスト文学の中でいかに表象されているのか、表象のポリティクスの攪乱可能性と問題点を考察する。

◆講演概要:

「フェミニストアートにおける「再生産」を巡る"攪乱的"表象の両義性」

 家父長制における「再生産」の意味付けを転覆させようとする動きが1960年以降のフェミニストアートに見出せる。フェミニストアーティストが用いるパロディなどの表象の戦略を紹介しながら、「再生産」を巡る表象において攪乱はどのように成立しているのか、あるいはしていないのか、その両義性を考察する。

◆問い合わせ:

岡俊一郎(ジェンダー研究センターRIA, p003968t@icu.ac.jp


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