第68回ふわカフェ【日常におけるケア】

「同性が好きかもしれない」
「性別にかかわらず人を好きになる」
「自分は恋愛とか興味がない」
「割り当てられた性別や、性別に従った生き方を強いられたくない」
「大学や社会の制度に不満がある」
これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。そんなジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとお話してみませんか?

ジェンダー研究センターは、ジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとおしゃべりできるスペースを提供しています。

今回のふわカフェのテーマは「日常におけるケア」です。

学期が終わり、周りで起こった様々な出来事によって疲れている方も多いのではないでしょうか。入管法改悪やLBGT「理解促進」法など、最近の世の中のことによって心が揺れ動くこともあるかもしれません。

そこで、今回のワークショップでは「セルフケア」と「他者へのケア」に焦点を当て、ゆっくりと話し合いましょう。日常生活の中で自分自身や他の人々に対してどのようにケアを行うかを考える場を提供します。心と身体の健康を大切にすることや、他者とのつながりの意義について一緒に探っていきましょう。

日時：2023年7月10日（月）12:00~13:00
場所：CGS（ERB301）

途中入室退室自由。

日本語も英語も大丈夫です（ただし、同時通訳はありません）。

ふわカフェ・グラウンドルール

• １．お互いを呼ぶときは本人が呼ばれたい名前か、「表⽰名（苗字）＋さん」を使います。

• ２．ジェンダー、セクシュアリティ、国籍やエスニシティ、障害の有無などについて、名前や⾒た⽬、⾃分が受けた印象をもと に、相⼿について決めつけたり、否定したり、自分の立場を 前提にした発⾔をしたりしないようにしましょう。

• ３．差別的な⾔動を意図的に繰り返した場合、今後の参加を拒否する場合があります。

• ４．参加には、性別・性自認・性指向・国籍・学歴・階級・障害の有無などは不問です。

• ５．話したことはここだけにとどめましょう。本人の許可なく他の場所で話したり、インターネットで公開しないでください。許可のない撮影や録音も禁止です。

• ６．他人のジェンダー/セクシュアリティが何かを聞くのはやめましょう。自分の経験を語るのは歓迎します。

• ７．順番を決めて一人５分ずつ、話します（会や参加人数によって 変わります）。話したくない人は、パスできます。オンラインでは音声・カメラ・チャット、どれを使ってもいいし、使わな くても大丈夫です。話したくない内容も無理に話さなくて大丈夫です。
• ８．セクシュアルな話題や、身体への暴力、言葉による暴力、性暴力について話す場合、事前に参加者に知らせてください。参加者のトラウマのフラッシュバックや、アセクシュアルの人たちに被害を与える可能性があります。　

（ふわカフェ世話人：葛原千景、文可依）
CGS ホームページ：https://subsite.icu.ac.jp/cgs/event/fuwacafe/66.html

お問い合わせは、下記の連絡先まで電子メールにてご連絡下さい：
葛原千景 (p003967r@icu.ac.jp)、文可依（p004306a@icu.ac.jp）　

※CGSのスタッフは、カウンセリングサービスを提供しません。必要な場合は、ICUカウンセリングセンターまでお問い合わせください。http://counseling.info.icu.ac.jp/home