冬学期読書会:レズビアン・アイデンティティーズ
2016-01-13ICUの期末試験期間に伴いお休みしていた当読書会を、3月2日(水)より再開します。
3月2日の講読箇所は第6章です。
ICUジェンダー研究センター 冬学期読書会
堀江有里『レズビアン・アイデンティティーズ』
洛北出版 2015年
日程:毎週水曜 19時~
初回:1月13日(水)
会場:国際基督教大学 ジェンダー研究センター(CGS, ERB-1 301)
日本でのキリスト教コミュニティにおける性差別、ホモフォビアの問題に取り組んできた著者による新著です。著者は、「女性」であることと「同性愛者」であること、そのようなカテゴリーを引き受けることの困難と政治的可能性について、平易な、しかし熱のある言葉で綴っています。ジェンダー/セクシュアリティについて学び始めた人にも、学ぶ途中で〈苦しさ〉を覚えた人にもお薦めです。ご興味のある方は是非ご参加ください。
担当:羽生有希 (東京大学大学院/CGS研究所助手)
ICUジェンダー研究センター(CGS)では毎学期、学生主催で一冊の本をみんなでじっくりと読む、読書会を開催しています。ひとりで読むのは難しい本も、みんなで読めば大丈夫。わからない部分をお互いにシェアしながら、楽しく読み進めましょう!