アジアンフォーラム 142th 「和楽器・和歌にインドの音 = 日本のハード + インドのソフト」

2012-10-09

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142th
2012109 火曜日
14:00-15:00
本館402

ティ・エム・ホッフマン (T.M. Hoffman)
米国出身、在アジア40年。ピアノを4歳より、1976年より尺八を故人間国宝山口五郎、1982年よりインド古典声楽をPandit Ganesh P Mishraに師事した。カリフォルニア州立大学、国際基督教大学、インドBhatkhande音楽大学、ハワイ大学大学院優等卒業。 和楽器・和歌とインド音楽など、アジアの音文化交流の開拓者。1986年より南アジア全国と日本、欧米での演奏と教育活動を広げる。日印米他の国営放送に演奏と講演。孤児院、障害者などの支援活動。数多くの出版物。 日本外国特派員協会、全米インド学会、インド芸術連盟や州知事などから受賞。武蔵野音楽大学や慶応大学、20年間の講師とIITs、Princeton、Londonなどで 客員講師。1989年創立の日印音楽交流会会長。www.ijmea.com

和楽器・和歌にインドの音 = 日本のハード + インドのソフト
インドと日本の音文化の間には重要な共通性があります。例として、箏や尺八などは、インドの楽器と同様、微分音程や滑りなどの旋律的技法に有能な楽器です。何百もの旋律法ラーガをこうしたインド以外の国の有能な楽器で演奏することによって、その楽器の潜在的演奏能力を呼び起こします。または、インドの歌にも、日本語の歌詞が十分に合います。日本語とインドの言葉の間には、音韻や音節構成・長短母音・文型などの重要な特性が共通してあります。こうしたインドの楽器と歌、和楽器と日本語の調和を確認して、こうした方式を音文化以外の分野への転用を目指す理論も語ります。

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発表言語:英語

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