「小出記念日本語教育研究会」のあらまし
2004.9.23
「小出記念日本語教育研究会」は、日本語教育に多大な貢献をなさった小出詞子先生の古希を祝する会が発端となり、第1回が1992年に開催されました。
その設立主旨・目的などについての会則が第4回の研究会で承認されました。
1 研究会の性格
-
この会は、日本語教育界で教育・研究に携わっている者が、自分達の研鑽を発表する場、また、学問上・教育上の蓄積に触れる場として発足しました。
- 現場と研究が一体となってこそ日本語教育の進展があるとの考えに基づき、現場からの研究の成果を発表する場、および、理論を追究する研究者が現場とどうつながるのかを会員に問うなどの発表の場として考えられています。
- 日本から世界に向けて発信する情報のひとつと位置づけ、論文集は日本語と英語の両語で発表する形をとっています。
- 日本語教育に興味・関心を持つ方は、どなたでも年会費を納めることで会員になれます。特定の機関での勉学・教育経験などは問いません。
2 研究会の運営
- 年会費は4000円で4月から3月を年度とします。
- 年会費は郵便局からの振込を原則とします。4月のお知らせに「払込取扱票」を同封しますので4月から6月中旬のあいだにお振込みください。
郵便振替:00140−6−10220 「小出記念日本語教育研究会」
- その年度の会費を納めた会員には以下の特典があります。
・研究会への参加・発表………… 発表申込みの締切り: 3月
研究会: 6月末〜7月初め
・論文集への投稿………………… 論文投稿の締切り: 9月10日
・論文集とお知らせの受取り…… 発表募集などのお知らせ: 1月
論文集と研究会プログラム:4月
※(現在リンクしているのは2005年夏のプログラムです)
3 研究会の組織
- 世話人会−5人。(任期の定めなし)
- 研究委員会−4人。会員の自薦・他薦による。(任期2年、再任可)
- 事務局−世話人会および研究委員会によって推薦された者。(任期2年、再任可)
- 編集委員会−世話人会および研究委員会によって推薦された者がつとめ、世話人の一人が代表を兼ねる。(任期2年、再任可)
- 会計−1人。世話人会および研究委員会より推薦された者。(任期2年、再任可)
■新規入会希望の方へ■
- 入会申込み用紙の送付と同時に、年会費4000円を郵便局からお振込みください。
郵便振替:00140−6−10220 「小出記念日本語教育研究会」
- 入会申込み用紙は下記のいずれかの方法にてご送付下さい。
・入会申込み用紙(MS-Wordファイル)をダウンロードし、
必要事項に御記入の上、事務局 小澤までメールにて御送付ください。
・入会申込み用紙(PDFファイル)をダウンロードし、
必要事項に御記入の上、下記まで郵便にて御送付ください。
〒167−8585 杉並区善福寺2−6−1
東京女子大学現代文化学部 西原研究室気付
小出記念日本語教育研究会 宛
PDFファイルを読むためにはアクロバットリーダーが必要です。
アクロバットリーダーは無償ダウンロードできるのでココをクリック!