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科学史フォーラム 講演履歴
所属機関などは講演当時のもの・所属大学名のない講師は本学教員です
インデクス
・『神と自然』出版記念シンポジウム |
AY2016-2017
古代の医学思想と哲学思想における健康、生活様式、責任
フィリップ・J・ファン=デル=アイク 教授(フンボルト大学ベルリン、アレクサンダー・フォン・フンボルト記念教授、西洋古典/科学史)
2016/9/12
AY2015-2016
(開講せず)
AY2014-2015
健康および病の原因と治療における神的なものの役割をめぐるガレノスと初期キリスト教徒たち
講演者:フィリップ・J・ファン=デル=アイク 教授(フンボルト大学ベルリン、アレクサンダー・フォン・フンボルト記念教授、西洋古典/科学史)
コメンテーター:今井正浩 教授(弘前大学、西洋古典/科学史)
2014/9/18
AY2013-2014
(開講せず)
AY2012-2013
伝統科学から見た東アジア世界の近代化
武田時昌 教授(京都大学 人文科学研究所・中国科学思想史)
2012/12/14
AY2011-2012
16世紀数学論が問いかけるものとは──ルネサンス学問論の射程をめぐって
東慎一郎 准教授(東海大学総合研究センター・科学史)
2012/2/6
人類史における宇宙探査
矢野創 助教(宇宙科学研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所・太陽系探査科学/宇宙環境学)
2011/9/30
初期近代の読書空間:ロバート・ボイルの事例
吉本秀之 教授(東京外国語大学・科学史)
2011/9/20
AY2010-2011
社会の中の科学 *
黒田玲子 教授(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻・生物化学/化学)
2010/10/14
* 講義「科学・技術と社会」共催
AY2009-2010
創造、科学、教育
山崎舜平 工学博士/代表取締役(半導体エネルギー研究所)
2010/2/9
科学史フォーラム特別共催講演会「ライプニッツと関孝和──行列式論の源」
2010/1/27(関孝和数学研究所(四日市大学)および理学研究科(国際基督教大学大学院)共催)
ライプニッツの消去法と行列式
エーバーハルト・クノーブロッホ 教授(ベルリン工科大学・科学技術史)
関孝和の行列式論
小松彦三郎 名誉教授(東京大学・数学)
ハンガリー現象の科学者たち
中島秀人 准教授(東京工業大学・科学史/科学哲学)
2009/10/15
“神の存在の証明”における信仰と理性と真理
福田誠二 教授(聖マリアンナ医科大学・宗教学)
2009/10/9
AY2008-2009
デンマークの高等教育システム: 最近の改革とインパクト
エヴァンティア・K・シュミット 准教授(デンマーク オーフス大学・科学技術政策論)
2009/1/28
マンハッタン計画の歴史から何を学ぶか
山崎正勝 教授(東京工業大学・科学史/科学哲学)
2008/11/6
AY2007-2008
ニセ科学問題
菊池誠 教授(大阪大学サイバーメディアセンター・統計物理学)
2007/5/16
AY2006-2007
キリスト教とギリシア医学、そして霊魂の問題:ルネサンスのプラトン主義的ガレノス解釈
平井浩 博士(ゲント大学 科学史研究所 研究員・科学史)
2006/12/20
AY2005-2006
ラヴワジエ夫人:化学革命に参加した女性
川島慶子 助教授(名古屋工業大学・18世紀フランス科学史/ジェンダーと科学)
2005/10/26
AY2004-2005
ルネサンスの種子の理論:中世哲学と近代科学のはざ間で [音声ダウンロード]
平井浩 博士(リェージュ大学科学史研究所客員研究員・科学史)
2004/12/21
エキゾチックな中絶薬:植物をめぐる18世紀大西洋世界のジェンダー・ポリティクス
ロンダ・シービンガー 教授(スタンフォード大学・科学史/女性とジェンダー研究所所長)
2004/12/20 (ICU ジェンダー研究センターと共催)
仏教のグローバリゼーションと国際女性仏教者運動
岩本明美 講師(関西大学・仏教学)
2004/11/10
19世紀中国における宣教師と科学
八耳俊文 教授(青山学院女子短期大学・科学史)
2004/4/26
AY2003-2004
19世紀における生物学の誕生
林真理 助教授(工学院大学・科学論)
2004/1/29
物語の装置としてのカルテ
鈴木晃仁 助教授(慶應義塾大学・医学史)
2003/6/5
AY2002-2003
江戸時代における太陽中心説の図示
吉田忠 教授(東北大学・科学史)
2003/2/4
インドにおける科学の口承と文献伝承
矢野道雄 教授(京都産業大学文化学部・インド学・科学史)
2002/10/30
プラトンと数学の関係を考える
和泉ちえ 助教授(千葉大学、古代ギリシア哲学・科学)
2002/5/15
AY2001-2002
『不良の子孫』の出生防止の戦後史 ― 優生保護法・障害者差別・生殖の権利 ―
松原洋子特別研究員(三菱化学生命科学研究所社会生命科学研究室)
2001/11/14
ネジ認識と近代科学の起源
金子務 教授(帝京平成大学情報学部 教授)
2001/5/29
AY2000-2001
数学は女性を美しくするか ― 18世紀貴婦人の日記における数学 ―
三浦伸夫 教授(神戸大学)
2000/12/19
パリ科学アカデミーと女性 ― フォントネルの『侯爵夫人』 ―
川島慶子 助教授(名古屋工業大学)
2000/9/22
科学と信仰
ヘンリー・シェーファー 教授(ICU オスマー記念自然科学客員教授・ジョージア大学 計算量子化学センター所長)
2000/9/7
グレゴリ・キングによるイングランドの国富と人口の予測(1696年)
ジョン・テイラー博士(ICU フルブライト客員教授/南イリノイ大学歴史学 教授)
2000/6/16
産婆術と産婦人科学の歴史
小松真理子 講師(帝京大学理工学部・科学史/医学史)
2000/6/6
新しいボイル像
吉本秀之 助教授(東京外国語大学)
2000/5/12
AY1999-2000
科学は変容したか? ― 20世紀末における知識生産の本質的変化 ―
リチャード・イットリー 教授(マンチェスター大学)
2000/2/22
西暦1000年のアラビア科学
鈴木孝典 教授(東海大学)
1999/11/9
史料としてのノーベル賞文書
岡本拓司 講師(東京大学大学院総合文化研究科)
1999/10/19
科学ジャーナリズムのこれからの課題
柴田鐵治 研究員(キリスト教と文化研究所)
1999/9/28
プリゴジンの思想と研究
北原和夫 教授(理学科)
1999/6/1
AY1998-1999
ジェントルマンと科学
大野誠(愛知県立大学 教授)
1998/5/29
日本の医学史からいろいろ
酒井シヅ 教授(順天堂大学医学部)
1998/6/4
新しい知識生産と大学
小林信一 助教授(電気通信大学)
1998/11/4
コレラとスエズ運河
小川眞理子 教授(三重大学)
1998/12/17
AY1997-1998
自然哲学から自然科学へ ― キュヴィエとジョフロワ・サンティレールの論争 ―
金森修 助教授(東京水産大学)
1997/12/12
ダーウィンと現代カトリック教会
藤井清久 研究員(キリスト教と文化研究所)
1997/10/3
科学のキリスト教的起源
P. E. ホッジソン 教授(オクスフォード大学)
1997/9/22
死の自己決定権をめぐって
小松美彦 助教授(玉川大学)
1997/6/10
AY1996-1997
フィリップ・メランヒトンの自然哲学
楠川幸子 博士(ケンブリッジ大学・科学史/科学哲学)
1996/12/20
環境倫理と科学技術
鬼頭秀一 教授(青森公立大学・科学史)
1996/11/15
文化・言語・技術
マンフレート・シュムッツアー博士(ウィーン工科大学・科学社会学)
1996/10/24
進化論と宗教
横山輝雄 教授(南山大学・科学史・科学哲学)
1996/10/15
科学立国論と理工系ばなれ
成定薫 教授(広島大学・科学論)
1996/9/24
AY1995-1996
占星術師ガリレオの生涯
田中一郎 教授(金沢大学・科学史)
1996/2/19
ノーベル自然科学賞と日本
ジェームス・バーソロミュー 博士(東京大学先端科学技術センター客員研究員)
1996/2/13
コペルニクスはいかにして地動説に到ったか
高橋憲一 教授(九州大学・科学史)
1995/11/2
ルネサンス再考
村上陽一郎 教授(人文科学科・科学史)
1995/10/27
"Solar Science Since Galileo"
カール・ハフバウア 教授(カリフォルニア大学アーヴァイン校・科学史)
1995/5/15
AY1991-1992 (旧「科学史研究センター」主催)
ニュートンの『プリンキピア』における月とりんご
青木信仰 名誉教授(東京大学)
1992/6/3
小さな発見と大きな問題
西村秀雄 講師(敬和学園大学)
1991/12/12
ホイヘンスとその時代
橋本毅彦 講師(東京大学)
1991/11/1
AY1989-1991 (旧「科学史」寄付プログラム主催)
カローザースとナイロンの発見
古川安 助教授(東京電機大学)
1990/11/13
Kepler's World Harmony
E.J. エイトン 前上級講師(マンチェスター・ポリテクニーク)
1990/5/22
日本の魔鏡
渡辺正雄 教授
魔鏡のハイテク技術への応用
釘宮公一 氏 (松下電器産業株式会社中央研究所物質科学系室長)
[ふたつの講演にさきだち、映画『魔鏡』を観賞。また両講演の中で、山本凰龍氏制作による「キリシタン魔鏡」と、魔鏡原理を応用した半導体製造用の鏡面評価装置とが実演された。]
19世紀末のアメリカにおけるX線研究
札野順 助教授(金沢工業大学)
1990/2/23
制御核融合反応研究の始まり
西尾成子 教授(日本大学)
1989/9/29
ガリレオの時代と音楽
小川石力 教授(千葉大学)
1989/6/7
発見はいかに行なわれるか
井山弘幸 講師(新潟大学)
1989/5/15
邦訳『神と自然』出版記念シンポジウム
「歴史における科学とキリスト教」
1994/12/17(旧「科学史」寄付プログラムと共催)
科学とキリスト教 ― ヨーロッパ啓蒙主義の視点から ―
村上陽一郎 教授(東京大学・科学史)
科学とキリスト教 ― 日本の問題点 ―
渡邊正雄名誉 教授(東京大学・科学史)(ICU科学史研究センター顧問)
[のちに『人文科学研究(キリスト教と文化)』27号(1995年12月)に収録]