延期しました【延期のお知らせ】フェミニスト/クィア・ユートピア&ディストピア−非規範的な欲望と身体を通して想像されるオルタナティブ・ワールド

2020-02-17

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【延期のお知らせ】

コロナウィルスの感染拡大状況に鑑みまして、以下のイベントは延期をいたします。

開催は2020年の夏を予定しています。具体的な日時が決定しましたら改めてお伝えいたします。

Due to the COVID-19 situation, the following symposium is postponed till the summer 2020.

フェミニスト/クィア・ユートピア&ディストピア−非規範的な欲望と身体を通して想像されるオルタナティブ・ワールド

TVドラマや映画など、近年のポピュラー・カルチャーにおいて、クィアなもしくはフェミニズム的な表象に特徴付けられた作品が増えている。興味深いことに、それらの表象は、ユートピアまたはディストピアという、オルタナティブ・ワールドが舞台であることが多い。のみならず、クィアな表象は、ディストピア的絶望ではなく、どちらかというとユートピア的希望の在り処として提示されがちであるのに対し、フェミニズム的な表象は、ディストピア的な設定が多い。前者に関しては『センス8』(2015-2018)や『ブラック・ミラー』(2011-)の「サン・ジュニペロ」(2016)と「ストライキング・ヴァイパーズ」というエピソード(2019)が、後者に関しては『侍女の物語』(2017-)が例として挙げられよう。

この二つの傾向は、私たちにいくつか重要な問題を突きつける。まず、クィアなものをユートピア的に表象することは、市場を意識したイメージ戦略あるいはポリティカル・コレクトネスの結果にすぎないのか?それとも、クィアなもののユートピア的な表象は、オルタナティヴな、より良い未来を想像するための新たな方法を私たちに提供するのか?そうであれば、どのように?そして、誰のために?また、フェミニスト・ディストピアの表象は、現在におけるインターセクショナルなフェミニスト政治とどのように対応しているのか?これらの論点を念頭に置きながら、このシンポジウムでは、近年のポピュラー・フィクションにおいて、クィアなもしくはフェミニズム的な視点がいかにユートピアまたはディストピア的想像力と交差し、重なり合うかについて考察する。

キーノート: ニシャント・シャハーニ(ワシントン州立大学)

登壇者:

中村麻美(立教大学)

ヴューラー・シュテファン(東京大学)

生駒夏美(国際基督教大学)

清水晶子(東京大学)

日時: 2020年3月8日、13:00〜17:30

言語: 英語(同時通訳あり)

会場: 国際基督教大学、ダイアログハウス2F、国際会議室

主催: 東京大学大学院総合文化研究科 表象文化論研究室 (科研費研究番号 No. 19H01205; No. 16K13134)

国際基督教大学ジェンダー研究センター

企画: 中村麻美、ヴューラー・シュテファン


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