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第13回小出記念日本語教育研究会
シンポジウム 〜「溝」を越える〜

2004年4月10日現在


 今年の研究会ではシンポジウムに「『溝』を越える」(仮題)というテーマをとりあげ、日本語教育を行っていく上で日本語教師が感じる様々な「溝」について考えたいと思っています。例えば皆さんも次のような「溝」をお感じではないでしょうか。
 このような溝は、日本と海外、国内では東京と地方、同じ県の中の地域と中央、組織の内部・・・など、様々な場所に存在し、私たちを「溝」の向こうとこちらとに分け隔ててしまいますが、それらは現場の改善あるいは快適な職場環境の構築などへの障害となりかねません。研究会ではそのような「溝」を「こちらとあちら」にいる者相互が認識し合い、「溝」を乗り越えて歩み寄る方法を模索したいと考えています。

 毎年会員の方から「もっとシンポジウムに時間をとってほしい」との要望が寄せられておりますが、それにお応えするべく、本年は下記のような二部構成といたしました。  会をより実りあるものにするため研究委員一同鋭意努力しておりますので、ぜひ今夏の研究会にもお運び下さいますようお願いいたします。


<シンポジウムの講演者紹介(50音順)>