少人数教育により、 社会科学全般にわたる知識を修得
社会科学の学問は、身近な現実の諸問題から、人類の未来に関わる問題まで、自ら意識的に関わることから始まります。そのため社会科学科では、学生に高い問題意識を期待します。
リベラル・アーツのなかでの社会科学科の特色は、経済学部や法学部、商学部といった専門学部制では不可能な社会科学全般にわたる幅広い学びができること。また、少人数教育において教員と学生との頻繁な対話が生まれ、両者が課題を共有し、同志として社会問題に取り組む結果につながります。そのなかで学生は、社会科学を学ぶ上で何より大切な、現実の問題を自分の問題としてとらえる感性を学ぶのです。
専修分野として、「経済学・経営学」「歴史学」「政治学(法学を含む)」「社会学・人類学」がありますが、いずれも他学科の科目をも含めて、広く基礎知識を修得し、総合的思考力を培うことを目的としています。また、学科間専攻として認められるアメリカ研究、日本研究、アジア研究、あるいは平和研究など、広く国際的視点から諸現象を考察・分析し、改革の方策を追求するユニークなプログラムもあります。
弱者を包み込んで人間らしく生きていける社会と、平和な秩序とを実現するため、豊かな構想力と指導力を発揮できる人材の育成こそ、社会科学科のめざすところです。 |