
SNACLE(スナックル)※1は、国際基督教大学で臨床心理学を学ぶ大学院生が主体となって、1998年に設立された学生ボランティア団体です。
友達と一緒に楽しく勉強したい。元気に遊びたい。自分にあった勉強のやり方を見つけたい。SNACLEは、こんな希望をもった小学生に対して,普段通っている学校とは違う場所でいろんな仲間と一緒に、伸び伸びと自分らしく勉強や遊びに取り組む機会を提供することを目的としています。
具体的な活動は、SNAP(スナップ)※2として、週に1回、ICUキャンパスにメンバーが集まり、勉強、スポーツ、自己表現エクササイズ、共同作業による作品作りなどを行っています。現在、低学年と高学年の2つのグループに分かれて、原則として一学期間同じメンバーで活動しています。
また、2004年からは年に1・2回、Big-SNAP、通称B-SNAP(ビー・スナップ)として、普段よりも人数も多く、年齢も多世代にわたって、親子いっしょに活動するイベント的活動も行っています。
私たちは、「心を育てる」という観点から、子どもにとって大切な経験を持つ機会を提供したいと考えています。
まずは、子どもが安心して仲間集団に所属する体験をすることが活動の基盤となります。その上で、仲間と協力して何かを達成する喜びを知ること、友達と思いっきり競争し、体験をしっかり味わう中で自分の身体、友達の身体を大切にする感覚に気づくこと、友達の立場に立って感じたり考えたりする経験、目標に挑戦して出来ることと出来ないことに出会うこと…。これらの体験を通して、いろいろな気持ちを味わい表現することで、子どもの心がたくましく、豊かに成長していくと私たちは考えています。
なお、SNAPをはじめとするSNACLEの活動は、国際基督教大学高等臨床心理学研究所付属心理相談室の後援を受けており、西村馨準教授(臨床心理学)を顧問として、定期的に指導を受けています。
※1 SNACLEとは、Supportive Network for Adolescent and Children's Learning and Experience(こどもの学びとふれあい支援ネットワーク)の略称です。
※2 SNAPとは、SNACLE's Active Positionの略称です。
