故障時の利用者への対応、謝罪の方法について
自動化書庫が物理的な故障を起こした場合は、業者に修理依頼を出す。
自動化書庫は、多数のセンサーと多数のモーターの塊であり、いつ、どのようなトラブルが発生するかはわからない。また、物理的トラブルの場合は、どのくらいで復旧するのか、見通しも立てにくい。
利用者にとって、100万冊の図書はあろうが、自分の読みたい特定の1冊が手に入らなければ、意味をなさないので、自動化書庫の停止によって、その図書が 取り出せなくなるのは非常に致命的である。自動化書庫は、大量の図書を管理しているので、10万冊、20万冊、50万冊の単位で利用が、できなくなるとい う問題が発生する。その中にある1冊、2冊の希望でも取り出せない。人力で図書を取り出すことは不可能で、正常に動くのを待つしかない。
自動化書庫のトラブルの場合、誰が利用者に対して責任をとるべきなのかという対応は考えておく必要がある。
運営する図書館や図書館員にとって、自動化書庫はブラックボックスであり、利用者に伝えべき情報をほとんど持ち合わせていない。
修理を開始する業者は、状況を確認したら、速やかに、図書館に、トラブルの状況、復旧の見込みなどを提供し、対応を指示すべきである。
業者は、そのための対応を事前に準備しておくべきである。
故障時のトラブル対応セット
部分的トラブルの対応
利用者にとって、100万冊の図書はあろうが、自分の読みたい特定の1冊が手に入らなければ、意味をなさないので、自動化書庫の停止によって、その図書が 取り出せなくなるのは非常に致命的である。自動化書庫は、大量の図書を管理しているので、10万冊、20万冊、50万冊の単位で利用が、できなくなるとい う問題が発生する。その中にある1冊、2冊の希望でも取り出せない。人力で図書を取り出すことは不可能で、正常に動くのを待つしかない。
自動化書庫のトラブルの場合、誰が利用者に対して責任をとるべきなのかという対応は考えておく必要がある。
運営する図書館や図書館員にとって、自動化書庫はブラックボックスであり、利用者に伝えべき情報をほとんど持ち合わせていない。
修理を開始する業者は、状況を確認したら、速やかに、図書館に、トラブルの状況、復旧の見込みなどを提供し、対応を指示すべきである。
業者は、そのための対応を事前に準備しておくべきである。
故障時のトラブル対応セット
掲示板(自立型) カウンター、出庫指示を出せるOPAC等の傍に掲示
トラブル状況を明確に利用者にお知らせする。
(状況は刻々と変化するので、利用者に、的確な情報をお知らせする。)
トラブル状況を明確に利用者にお知らせする。
(状況は刻々と変化するので、利用者に、的確な情報をお知らせする。)
トラブルの謝罪を掲示する。(責任の所在や責任の追及ということではなく、利用者に対して、図書館側と代表して、自動化書庫管理責任者(業者)としての謝罪をしておく。利用者に対しての礼儀として)
自動化書庫の動作状況を表示するパソコン等を用意して、トラブル時は、利用者への広報として、活用する方法もある。(自動化書庫の基本機能として標準装備することが望ましい。)
部分的トラブルの対応
複数の取出しクレーンを持つ場合、その中の1台が故障して、入出庫できなくなるト
ラブルも発生する。たとえば、4台のクレーンをもつ自動化書庫で、1台が故障すると、4分3は動いているが、4分の1は、出庫できないという現象が発生す
る。しかも、図書はランダムに入庫されており、利用者も任意に出庫指示をするので、どの図書が、出庫できて、どの図書が出庫できないのか、わかりづらくな
る。システム停止が、1時間、2時間と時間が延びるにしたがって、出庫できなくなる図書が累積されていく。利用者にとっては、非常にわかりづらいトラブル
なので、明確に説明するための掲示が必要である。ここでも、謝罪を明示しておく必要がある。