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『小出記念日本語教育研究会 論文集21号』に論文を投稿する際には、論文が「研究論文」「実践報告」「調査報告」のいずれにあたるか申告してください。
この3つのカテゴリーの区分は、日本語教育学会誌と同じです(本誌では「研究ノート」にあたる論文は募集しません)。
なお、査読の過程において、編集委員会が投稿者に対してカテゴリーの変更を提案することもあります。
日本語教育学会誌における「研究論文」「実践報告」「調査報告」の区分は以下の通りです。
(
http://www.nkg.or.jp/journal/j-kitei.htmより転載)
(1) 研究論文:
日本語教育および関連領域について,先行研究に加えるべきオリジナリティーのある研究成果が,具体的なデータを用いて明確に述べられているもの。研究課題が明確に設定されており,データの分析を通して課題への解答が示されていることが必要です。今後の日本語教育の活動に資する発見や提言などが,教育実践の結果に基づき実践研究としてまとめられた論文もここに含まれます。研究論文では,オリジナリティー,実証性,論理性を特に重視して査読が行われます。研究成果におけるオリジナリティーの有無は,関連する先行研究の内容が十分に把握され,かつ,その研究領域での当該研究の位置づけが明確に示されているかどうかによって判断されます。
(2) 実践報告:
教育現場における実践の内容が具体的,かつ明示的に述べられているもの。実践の内容を広く公開し,共有することの意義が明確に述べられていることが必要です。実践報告では,教育への貢献,情報の有用性,会員への啓発を特に重視して査読が行われます。
(3) 調査報告:
言語データ,史的資料,教育の現状分析や関連する意識調査の結果など,日本語教育にとって資料的価値が認められる報告が明確に記述されているもの。調査報告では,調査目的の明確さ,調査方法および分析・解釈の妥当性,資料やデータの価値を特に重視して査読が行われます。