Approaches to Peace Studies
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Autumon 2001
Presentation & Discussion

文献講読

文献講読 高柳先男『戦争を知るための平和学入門』(筑摩書房)を講読、ディスカッションをしました。
日付見出し担当議事録
9月26第1章 平和学とは吉田愛
第2章 冷戦期――「核による平和」?鈴木哲史
10月3日(水)第3章 第三世界の軍事化がなぜ進んだか姿麻友
第4章 アイデンティティをめぐる紛争福島里子
10/10第5章 構造的暴力とは金子まい
第6章 開発至上主義を超えて千代真実子
10月17日(水)第7章 インドとパキスタンの核実験をめぐって栗生澤亜希
第8章 コソボ――人道の名のもとに行われた戦争羽後結
勉強会
「アメリカ同時多発テロ事件」についての勉強会
9月19日(水)勉強会とディスカッション粟谷しのぶ
「米国・日本の安全保障政策の概要 1945−2000」
11月7日(水)勉強会と質疑応答佐橋亮

秋学期の活動に対する反省(メンバーの声)

秋学期の間、APSプロジェクトのもとに勉強会をしてきた。この学期の目的は、プ ロジェクトの導入として平和学の基本的理念を学ぶことだった。冬学期からはグルー プ単位での自主研究が始まる。それを前に、秋学期の活動、特にその大部分を占めた 文献講読とディスカッションについて私なりに反省したい。

文献講読の方法は、平和学に関する本を1人1章ずつ担当して要約を発表するという 形をとった。その後にディスカッションをした。要約の発表には担当者がレジュメを 作成することとした。レジュメはディスカッションの資料にもなったし、後々活動を フィードバックするのにも役立つと思う。これからも発表には基本的にレジュメを作 成し、議事録を後でまとめるというスタイルでいきたい。要約の発表自体は、全員き ちんとこなせた。今後は独自の視点を取り入れた発表ができるともっと楽しくなるの ではないか。

ディスカッションは、初期の頃はなかなかうまくいかなかった。この原因には、 テーマ設定のまずさが第一にあると思う。専門知識を必要とされる議論は、教養学的 なこの勉強会では不向きであった。自分のイメージや意見を自由に話し合うような ディスカッションにしたことで、全員が徐々に議論に加われるようになった。最初は 全く知らなかった者同士が一学期間かけてディスカッションを行い、いろいろな人の 意見や考え方を知れたことは、それだけで意義があったと思う。今後もテーマ設定に 留意しつつ、ディスカッションは積極的に行っていきたい。

今学期の当初の目的である、平和学の理論がしっかり学べたかは若干疑わしい。概 要は学べたが、まだまだ不十分であると私は思う。他のメンバーはこれに対してはど う思うだろうか。これからグループリサーチが中心になるが、もし要望があれば平和 学の理論に戻って掘り下げていく機会をもちたい。

・・・後日この反省に対する反応があり、冬学期以降に活かしていきました。


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