教授 石川光男


最近の研究活動

  1. 核酸及び生体関連物質に対する放射線の影響
    シンクロトロン放射による真空紫外線及び軟X線領域の単色光照射によって生ず る核酸の構造変化と生成物質に関する研究.核酸主鎖のK核吸収や,核酸と複合 体を形成するカルシウムのK核吸収の影響などが調べられている.

  2. 水の構造と物性
    磁気やセラミックによって処理された水が,生理学的・工業的に特異な性質を示 すことが注目されているが,科学的に信頼性の高いデータは少ない.密度,蒸発 速度,分離圧などに対して処理方法の差異がどのような影響を与えるかが調べら れている.

  3. 人間の開放系モデルに基づく新しい文化の方向性
    開放系が秩序形成機能をもつという点に着目し,その秩序形成機能を活かすとい う立場から,21世紀の医療や文化の進むべき方向性を探っている.人間を単なる 物質的自動制御機械とみなさずに,心と体と環境という三つの要素がつながった システムとしての,人間の開放系モデルを提言している.

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研究発表

  1. 高倉かほる,千田哲史,石川光男:カルシウム原子標的がもたらすDNA主鎖切断の 増感効果,日本放射光学会(つくば),1995年1月10日-13日.

  2. Takakura, K., Senda, T., Ishikawa, M.: Strand breaks in DNA through a calcium atom target using synchrotron radiation, International Congress of Radiation Research (Wurzburg), Aug.27-Sep.1, 1995.

  3. 高倉かほる,千田哲史,石川光男:カルシウムの内殻電離によるDNA二本鎖切断の 増感,日本放射線影響学会(千葉),1995年11月8日.

  4. 千田哲史,高倉かほる,石川光男:軟X線照射による核酸構成分子の損傷,日本放 射光学会(岡崎),1996年1月8日-11日.

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著書・その他の出版物

  1. 石川光男:生命思考,PHP研究所(1995).

  2. 石川光男:気,ブリタニカ国際大百科事典,606-608 (1995).

  3. 石川光男:知る文化から創る文化へ,光の泉,3月号,36-39 (1995).

  4. 石川光男:「科学」と「非科学」の境界,学士会会報,68-72 (1995).

  5. 石川光男:「いのち」を活かす文化の創造,最先端の世界・本物の世界,20-29 (1995).

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講演・放送等

  1. 人間のいのち・地球のいのち,ホリスティック医学協会(名古屋),1995年1月8日.

  2. 共創社会への道,モラロジー研修会(柏市),1995年1月13日.

  3. 人を活かす共創組織,新世紀セミナー(小田原),1995年2月24日.

  4. 生命観と健康法,健康まんだらの会(東京),1995年3月1日.

  5. 「いのち」を活かす生き方,会津若松法人会(会津若松),1995年3月13日.

  6. 東西の生命観と医療,ホリスティック医学協会(名古屋),1995年6月4日.

  7. 競争から共創へ,水西フォーラム(岩国),1995年6月17日.

  8. 共創思考,ジュエリー・サマーフォーラム(東京),1995年8月2日.

  9. 「いのち」を活かす医療, ホリスティック医学協会(大阪),1995年8月27日.

  10. 「いのち」を活かす教育,十日町市立南中学校(十日町),1995年8月29日.

  11. 存在の豊かさからつながりの豊かさへ,横浜市民プラザ(横浜),1995年9月21日.

  12. 自然に学ぶ共創思考,船井総合研究所(名古屋),1995年10月23日.

  13. 「いのち」を活かす経営,中小企業同友会(郡山),1995年11月1日.

  14. 脱近代社会の指標,日本鋼管福山労働組合(福山),1995年11月23日.

  15. 自然の「いのち」に学ぶ,成城短期大学(東京),1995年11月25日.

  16. 西と東の死生観,司法研修所(和光市),1995年11月27日.

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学術団体における委員・役職

  1. 日本ストレス学会理事

  2. 日本人体科学会理事

  3. 日本創造学会評議員

  4. 日本ホリスティック医学協会顧問

  5. 日本総合医学会顧問


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