
言語はあらゆる人間活動の基礎にあり、その本質を知ることはいかに生きるかを問うリベラル・アーツの中心テーマのひとつです。また、私たちの思考や表現の手段である言語の研究には、心理学、教育学、社会学、コミュニケーションなど、他の多くの学問領域との学際的な関わりが求められます。
変貌する国際社会において、言語の研究の重要性は高まるばかりです。語学科では、的確な言葉の運用能力を基礎に、言語に対する高度な専門知識と深い洞察力を備えたリーダーを育成し、新しい時代に送り出したいと願っています。
語学科には「英語学」「フランス語学」「日本語学」の3つの専修分野があり、それぞれの言語をさまざまな視点から研究します。たとえば、歴史的変遷、音声、語彙、文法、意味の構造、文脈と意味、語用、あるいは地域、階層、年齢、文体による差異などが研究の対象となります。また、これらの個別言語の研究とともに、ひろく言語一般についての理論言語学的研究、認知言語学的研究、第二言語習得などの応用言語学的研究、また例えば中国語、韓国語、ドイツ語などを資料にした研究を行うこともできます。
全学生を対象に開講されている英語教育プログラム、日本語教育プログラムは語学科で学ぶ理論が具体化されたものであり、その成果は国内外を問わず注目されています。 |