『アジア文化研究』別冊12号 (2003年3月発行) "中世都市と宗教集団／ 交流空間の変容 ─ 中・近世海上東アジア" 編者まえがき：古藤友子
| シンポジウム１：中世都市と宗教集団 （2000年6月10日） |
| クヌート・シュルツ |
シトー修道会と都市――12世紀後半から13世紀末 （魚住昌良・早川朝子 訳） |
| 上篠敏子 |
ヨーロッパ中世都市の宗教諸施設――選択の幅と現実 |
| 義江彰夫 |
日本の中世都市と寺社勢力 |
| 小倉欣一 |
三報告へのコメント |
| 早川朝子 |
討論概要 |
| 魚住昌良 |
シンポジウム「中世都市と宗教集団」編者あとがき |
| シンポジウム２：交流空間の変容―中・近視海上東アジア （2002年2月23日） |
| Kenneth R. Robinson |
(Introduction to Papers from the Symposium) Changing Spaces of Interaction: Medieval and Early Modern East Asia |
| ケネス・ロビンソン |
朝鮮後期の刊本地図帳に見える日本図 |
| 渡辺美希 |
近世琉球における中国人漂着民の船隻・積荷の処置の実態――日本と中国の狭間で―― |
| 浪川建治 |
蝦夷地の「無事」――17世紀アイヌ社会のなかの「和人」―― |