アジアンフォーラム 133th 「バッハ トゥ ジャパン:日本文化史の研究と教育活動の日々を振り返って」

2011-09-13

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133th

2011913 火曜日
14:00-15:00
東ヶ崎潔記念ダイアログハウス 中会議室 203, 204号室

John Caiger
(Emeritus, Australian National University)

バッハ トゥ ジャパン:日本文化史の研究と教育活動の日々を振り返って
(Bach to Japan: Reflections on Teaching and Rewriting the Cultural History of Japan)

ケイジャー教授は日本生まれで、シドニー大学ご卒業後、ロンドン大学で歴史学を修められました。オーストラリア国立大学からPh.Dを受けられ、1966年から同大学で日本史学の教鞭をとられて、このほど退任されましたが、ご自身の近代日本 文化史研究者として、そして教育者としての生涯を振り返って、お話し下さいます。先生は日本史全体の教科書として最も優れた『日本史』 (改訂版)(前任者のリチャード・メイスン博士との共著、タトル出版)の著者でもあります。
この講演では、欧米における日本研究のパイオニアのひとりとしての公私にわたるエピソードを語って下さいます。タイトルの『バッハ トゥ ジャパン』とは、先生が1960年代に、ICU 教会で行われた仙台宗教音楽合唱団のコンサートの出演者として、初めてICUを訪れられたことに由来しています。

発表言語: 英語

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