教育学研究員
 
博士後期課程研究指導要綱
 

M=前期課程担当 D=後期課程担当

教 授:立川  明 (M, D) /教育史・教育哲学
教 授:町田 健一 (M)/教育学
上級准教授:林  昭道 (M)/西洋教育思想史
准教授:ランガガー・M. W. (M)/ 国際および比較教育

 
博士後期課程研究指導要綱

急速に多様化する現代の国際社会における教育について、リベラルアーツ教育を 通して培われた地球市民的視野に立った教育観に基づき、研究指導します。また、キリスト教教育哲学を含む哲学的考察から、開発に関連した教育セクターアナ リシスに至るまで、幅広い分野の分析を行っています。教育哲学専修では「教育」を広義に解釈し、国の公教育制度や政策のもとに機能するフォーマル教育だけ ではなく、発展途上国の草の根に展開するノンフォーマル教育 (non-formal education)、インフォーマル教育 (informal education) を視野に入れた研究も行っています。教育哲学専修プログラムは、ODA、国連機関、識字教育やノンフォーマル教育に携わっている NGO 等、また EFA(Education for All『全ての人に教育を』)の理念を持って活動をする諸団体、各機関と密接に関連しており、将来、高等教育機関の研究者や中学・高校の教師のような研究 や教育に携わる可能性が学生に開かれているだけではなく、国際連合、ODA、開発銀行、開発関連企業、NGO 等の諸機関において開発のための教育分野の国際協力に参加する機会もあります。

 
目的
 

戦前における日本の教育目標について深い批判的反省を出発点とし、新たな教育 理念を追求することが大きな目的として、教育学研究科に教育哲学を専修する領域が設けられました。また、この課題を追求するにあたってのよりどころとして 選び取られたものは、人間の尊重を基礎とする民主主義の精神、またその機軸をなしているキリスト教の人間観、広い国際的視野です。(a) 教育哲学、(b) 西洋教育思想史、(c) 日本教育思想史、(d) キリスト教教育哲学を主とし、比較教育を加えた教育哲学の研究領域は、この立場から構成されたものです。

 
学位論文題目例
 

M=修士論文 D =博士論文

● 発展途上国における児童のための読書環境整備 —タイ国における一活動家ソンブーン・シンカマナン氏の取り組みを中心に— 「読書推進人材育成の必要性」(M)
● Joyful Learning —インドにおける初等教育普遍化への挑戦— (M)
● ホセ・オルテガ・イ・ガセットの大学教育観 —「時代の高さ」に適う教養教育の可能性をめぐる考察— (M)
● 成瀬仁蔵の教育思想 —成瀬的プラグマティズムと日本女子大学校における教育— (D)
● エラスムスの「子どもの教育について」(1529 年) の成立に関する研究 (D)

 

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年譜
 

 

International Chistian University 10-2, Osawa 3-shome, Mitakashi, Tokyo, Japan 181-8585