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| 学長 鈴木典比古 国際基督教大学(ICU)は、「神と人とに奉仕する」ことを理念として1953年に献学し、世界を舞台に人類の平和と共存に実践的に貢献する人材を育成してきました。その教育の特色は、少人数クラスでの対話を重視する徹底したリベラルアーツ教育であり、「学術基礎力」と「専門知識」を統合し、日英バイリンガリズムによる「全人教育」を行うことを基本としています。 ICUは近年、教養学部と大学院の教学改革を行い、広い視野をもって学びを始め、同時に専門の基礎をしっかりと学ぶ「リベラルアーツの深化」の実践に取り組んでまいりました。2008年、従来の教養学部6学科制を1学部1学科32メジャー制に変更、学生がさまざまな分野を探索的に巡った後にメジャーを決定するという画期的な改革を行いました。2010年度には世界的にも喫緊の課題といえる「環境研究」がメジャーに加わり、学生が多彩なカリキュラムのもとで学べる環境がさらに充実してきています。また、2010年4月からは大学院でも4研究科を1研究科に統合し、特に優秀なICU学部生を対象として、学部と大学院の計5年間で学士・修士号が取得できる「5年プログラム」を開始しました。 2010年度には学生のさまざまな活動を支える機能を備えた「新大学食堂」とICUの国際性をより前進させるための「東ヶ崎潔記念ダイアログハウス」、新学生寮「欅寮」が完成いたしました。特に、新大学食堂および東ヶ崎潔記念ダイアログハウスの建設に関しましては、その建設費用の一部として2008〜2010年度の教育研究資金の一部を充当させていただきました。この場を借りまして保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。 美しく緑濃い森に囲まれキャンパスは、学生に勉学と実り豊かな学生生活の場を提供しています。 しかし一方で、少人数制授業、多様なカリキュラム、豊かな環境による高度なリベラルアーツ教育は必然的に高いコストを伴います。ICUは献学以来、学生、保護者の皆様の学費負担を極力抑えることに努力してまいりましたが、厳しい財政事情が続いております。今後とも、効率的な運営を心掛けつつ質の高い教育サービスを提供し、日本を代表する世界基準の大学として一層の努力を傾けてまいります。全学生保護者の皆様の格別なるご支援を賜りますよう、御願いいたします。 ICUは、2013年に献学60周年を迎えます。その節目の年を中心に、2011年4月から5年間にわたって本学ならではの記念事業を計画しています。保護者の皆様にも、本「教育研究資金」へのご協力により、献学60周年事業へのご参加を是非とも御願い申し上げます。 2011年4月
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募金の名称:国際基督教大学教育研究資金 募金の目的:教育研究資金の調達のため 募金目標額:5千万円 募金の期間:2011年4月3日〜2012年3月31日 募金対象:全学生の保護者(学部・大学院) 募金の金額:1口10万円(なるべく3口以上) この金額にかかわらず、応分のご協力をお願いいたします。 また、分割払いをご希望の方は、法人業務部募金事務局までお問い合わせ下さい。
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