| 学長挨拶
国際基督教大学学長
鈴木典比古
本学は、2003年度COEにおいて「広域平和研究」の分野で申請し、採択された。
これは、本学にとって、特別な意味を持つ。本学建学の目的は、 「キリスト教の精神に基づき、自由にして敬虔なる学風を樹立し、世界人権宣言の原則に立ち、国際的社会人としての教養をもって、神と人とに奉仕する有為の人材を養成し、恒久平和の確立に資することを目的とする 」とあり、 「広域平和研究 」は本学の設立理念と目的そのものである。したがって、今回のCOE採択は、本学の存在と理念 ・目的そのものへの評価である。
しかも、 「平和研究 」で採択されているのは、本学のみである。なお、採択理由のなかには、 「貴大学の平和研究は既に概ね世界水準に達しているが、一層の研究推進を望みたい 」と記されていた。
これらは、包括すれば、「国際基督教大学の設立理念と目的である平和を希求する努力は、単に本学の内的な営為ではなく、日本の平和研究を代表し、日本の平和研究の水準を世界に示すものである」ことを意味している。世界平和が不透明感をつのらせている現在、本学の平和研究がまさに日本を代表し、世界への発信となる。気を引き締めて邁進しなければならない。
(2004年4月)
プログラムの終了にあたって
プログラム(2003年7月〜2008年3月)の概要
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