出張ふわカフェ in 東京迂回路研究

2015-09-06

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東京迂回路研究フォーラム「対話は可能か?」にて、ひさしぶりの出張ふわカフェを開催できることになりました! 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所の3団体が主催するイベント内での開催となります。 いつものふわカフェとは違い、事前の予約が必要ですが、予約に際してはニックネーム等を使って頂いても大丈夫です。みなさまのご参加をお待ちしています!

日時:
2015年9月6日(日)11:00~12:30(開場:10:45)

要予約、参加費500円(お菓子の持ちよりも歓迎です)。定員15名程度を予定しています。

会場:
芝の家
 港区芝3-26-10
 JR田町駅三田口より徒歩10分、都営三田駅A3・A8出口より徒歩10分


トークテーマ:
カミングアウト

カミングアウトしてよかったこと/困ったことはありますか?
そもそもカミングアウトってなんだろう?
している人も/していない人も/どっちでもないような人も、カミングアウトについてみんなで一緒におしゃべりしませんか?


 みんなでふわっと、おしゃべりしよう。

「同性が好きかもしれない」
「男女両方が好きかもしれない」
「自分は恋愛とか興味がない」
「いまの身体は女性だけど、男性として見られたい」
「いまの身体は男性だけど、女性として見られたい」
「性別で自分のことを決めつけられたくない」
「自分の性の在り方をひとつに決めつけたくない」
 ...または、これらには当てはまらないけど、気になること、話してみたいことがある。そんなジェンダーやセクシュアリティのこと、みんなでふわっとおしゃべりしてみませんか?
 お菓子や飲み物を用意して、みなさんの参加をお待ちしています。

(出張ふわカフェ in 東京迂回路研究 世話人:加藤悠二/上田真央)

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多様な人が共に生きている東京。障害、ケア、労働、住処、ジェンダーやセクシュアリティ、国籍――その多様さゆえに、人々は日々、複層的な境界線を引き、引かれ、暮らしています。境界線は、ときに人を守りもしますが、孤立や分断、生きづらさを生み出すこともあるでしょう。異なる生を歩むわたしたちは、いかに「共に」あることができるのか。そこにはどのような「対話」が必要となるのか。
「対話は可能か?」――介護士、詩人、研究者、写真家、美術家、プロジェクトディレクター、"おばちゃん"らによるトークセッションや対談、ライブなどを通じ、いまこの社会にあるわたしたちが、共に生きるということを体感し、そのありようについて考える3日間のフォーラムを開催します。

■参加申し込み方法
すべてのプログラムは事前申し込みが必要です。(申し込み先着順)
参加希望の方は、お申し込みフォームまたは下記電話番号からお申し込みください。
※芝の家、SHIBAURA HOUSEは入り口に段差があります。車椅子の方はお申し込み時にお知らせください。
※お預かりした個人情報は、本イベントの受付業務及び主催者からのご案内のみに使用し、厳重に管理します。
※「出張ふわカフェ in 東京迂回路研究」にお申し込みの方はニックネームなどでもご登録いただけます

◎お申し込みフォーム→こちらのリンクからご確認ください。
http://www.diver-sion.org/tokyo/program/forum2015/
◎TEL:070-6437-3599(電話受付時間:火〜金 12:00〜19:00)

■お問い合わせ
特定非営利活動法人 多様性と境界に関する対話と表現の研究所
東京都港区芝3丁目30番1号 山岸ビル2F
TEL:070-6437-3599 E-mail:info[at]diver-sion.org


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